Ubieは2026年1月、生成AIが全社員・全職種の日々の業務ログを集約し、活動サマリと評価素案を自動作成する人事評価システムの運用を始めます。最終評価は人が決め、AIは「客観的な事実」の整理に役割を限定します。
情報源はSlackやJira、Notion、CRM/SFA、会議記録などで、期初のOKRや個人目標に沿って実績を抽出。これまで3カ月ごとに必要だった自己振り返り資料の作成負荷を下げ、日常のログ蓄積を評価の基盤にします。日々のログを基にAIが助言するコーチングも組み込み、評価面談は実績確認より成長支援の対話へ寄せます。
一方、ハルシネーションやバイアス対策としてAIの判断をログに基づく範囲に限定し、判定ロジックやプロンプトを社内公開。出力の差異は改善に回すとしています。今後は評価に連動した報酬制度も導入し、組織の間接業務を減らしつつ、医療課題解決と事業成長への集中度を高める方針です。
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解説ノート https://note.com/hashiyaman/n/n57ee6c67c416
会社URL https://ubie.life
source: PR TIMES